身近にある音楽療法に似たような 音楽レクリエーション など効果をまとめてみた

しかし、音楽療法にはまだまだ課題がいっぱい。どうやったら音楽療法ができるの?と思っても、すぐには見つからないかもしれません。そこで今回は、音楽療法と似たような効果が期待できる方法、例えば 音楽レクリエーション など色々な方法をまとめちゃいます。ご家庭で出来る方法から、地域などで集まってできる方法までご紹介します。

特に今回は67歳以上のシニア世代の方にオススメの方法です。

前回は、ひよっこ音楽療法ライターと語っておきながら、全く語っていなかった「音楽療法とは何か?」について、とってもフランクにまとめました(笑)。

https://sonifull.com/special/music-therapy/1887.html

音楽レクリエーション に参加してみる。

音楽レクリエーション に参加してみる

音楽レクリエーションは、音楽療法をヒントに音楽で遊んで一緒に認知症予防や介護予防もしちゃいましょう!という内容のものが多いです。

主に介護施設、デイサービス、地域の文化センターなどで行われています。頻度としては月に数回程度というところが多い印象です。音楽レクリエーションでは下記のようなことを行なっています。

  • みんなで合唱や輪唱、または歌詞を交互に歌ったりなど脳を使いながら音楽を楽しむ。
  • 音楽に合わせて体を動かすなど、2つのことを同時に行う。
  • ハンドベルや打楽器などを使い、音楽に合わせて演奏する。

など、音楽レクリエーション一言で言っても多種多様ですが、一つのことに特化するというよりも、体や脳を動かして健康にフォーカスするといった内容が多いのかな、という印象です。個人的には音楽レクリエーションと音楽療法の境界は少し曖昧だなぁと感じています。

自宅にいながら 音楽レクリエーション も

しかし最近では介護施設やデイサービスなど、外出するのが難しい方でもYouTuberなどの媒体で簡単にレクリエーションをお手軽に行うことができます。他の人と一緒に行うのは少し恥ずかしいという方は、まずはご自宅で動画から触れられてみてはいかがでしょうか?

レクリエーションを楽しむ側の視点で見たら、楽しければ境界なんてどうでも良いとは思いますが、このようなことが、音楽療法がいまいちパッとしてない理由なんだよなぁとも思い、悶々としています(笑)。

地元のコーラスに参加してみる

少し本格的に音楽を楽しみたい方は、地元のコーラスに参加することをお勧めします。特に都内の自治体では最近コーラスが流行っているのをご存知でしょうか?歌を歌うことも立派な音楽療法の一環だと思います。特にこれはうちの母の体験談となりますが、コーラスを始めてから明らかに生活がイキイキとしはじまました。

また本人いわく「脳がしっかりしてきた」と言っています。コーラスの発表会も見に行きましたが、とても楽しそうに歌っていました。毎回「歌詞が覚えられないの」と言っていますが、それさえも楽しそうに語っています。

しっかりと練習ができるので、達成感もありますし、よりやりがいを感じることもできます。まだまだ現役バリバリです!と胸を張って言えるシルバー世代の方は是非ともコーラスに参加してみてください。男性が参加している団体ももちろんあります。

地域のカラオケ交流会に参加する

コーラスは敷居が高いという方は、カラオケはいかがでしょうか?カラオケは音楽レクリエーションの一環として、介護施設や地域の文化センターで行なっていることもしばしばあります。たまにこれらの場所以外でも行われている場合もあります。例えば、私の住んでいる地域では、昼間にスナックがカラオケ喫茶になっているケースがあります。

私は行ったことありませんが、カラオケルームとは違い、知らない人ともお友達ができたりなど、出会いもありそうな予感…。もちろん、チェーン展開しているカラオケルームという選択肢も。平日昼間なら、お手軽価格でカラオケを楽しめちゃいます。一人でカラオケに来ているかたもちらほら見かけますよね。一人なら人目も気にせず思いっきり楽しめます。

もちろん、お友達を誘ってわいわいすれば、交流もふかまってよりGOODです。

歌声喫茶に行ってみる

歌声喫茶ってまだあるんですよ。70代の私の母に言ったら驚いていたので、「まだあるの?!」なんて思った方もきっといらっしゃるでしょう。現在「歌声喫茶」として残っている有名店は新宿にある「ともしび」です。

http://www.tomoshibi.co.jp/

また、ともしびのように「歌声喫茶」として営業している店舗以外にも、出張歌声喫茶のようなものもたくさんあります。年に数回、月に数回、公民館や喫茶店などで定期的に行なっているところや、たまにイベント的に行うところなど形態はさまざま。以前いまたつと対談した「ひろせめぐみさん」が歌声喫茶に関する情報を積極的に発信していますので、ぜひ下記サイトもチェックしてみてくださいね。

うたごえの日々(ひろせさんのサイト)

歌声喫茶は、「歌は大好きだけどカラオケは苦手…」なんて方にオススメです。

歌声喫茶の良いところはなんと言っても「みんなで楽しく歌う」ところ!無理して歌わなくても良いし、無理して楽しまなくても良いのです。本当に自由なんです。ただその場の雰囲気を「楽しいなぁ〜」って楽しむだけでも良いし、飽きてしまったら「帰るか」でOK。軽食だけ食べて帰ってもいいんです。本当にフリーダム。でも和気あいあい。そんな独特な雰囲気が歌声喫茶の良いところです。

自宅で積極的に音楽を聞く

もちろん、自宅で積極的に音楽に触れることはとっても良いこと!しかし、高齢の方はついついテレビを一日中つけているなんて方も多いのではないでしょうか?

たまには情報を遮断して、「音楽を楽しむ」ということに集中してみてください。ご自宅にあるカセットやCDを流してみるというのも良いと思います。またインターネットで音楽を探してみるのもいいでしょう(インターネットが難しければ、是非お子さんやお孫さんに聞いてみてください。そんなところから会話が生まれたりもしますよ)。

とても普通のことかもしれませんが、歳を重ねるごとに受動的になりがちです。ぜひ積極的に好きな曲を選んで、探して、楽しんでください。

楽器を使った音楽セッションへ行く

ちょっとハードルが高いかもしれませんが、歌に自信があったり、楽器ができる方はぜひ音楽セッションへ参加してみてください。ジャズやブルース、オールドロック、歌謡曲など、実は音楽セッションは頻繁に行われています。

情報が探しづらいのが難点ですが、例えば近所のミュージックバーに足を運んでみたりすると情報が得られるかもしれません。周りの音と合わせるというのは、脳をたくさん使います。「ちょっと不安かも…」という方は、初心者歓迎のセッションを探してみることをおすすめします。

積極的に音楽を取り入れて生活にハリを!

大切なのは、「意識して音楽を取り入れること」です。上手い下手も関係ありません。

ただ、楽しんだもの勝ち!楽しんで笑顔でいること、これが何よりの薬となります。

音楽は楽しんだ勝ち!音楽療法はもちろん理論はありますが、音楽そのものに、老若男女問わず必ず脳や体に良い影響を及ぼすのではないかなぁと、ひなたは考えています。

この記事を書いた人:海月ひなた

ミヅキヒナタと読む。ひよっこ音楽療法ライター。ひよっこなので、実績はまだ何もない。実はこのサイトを作成している人でもある。好きな食べ物は苺大福と納豆。小学校の時の得意教科は音楽ということで、今後に期待。

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