みなさん、こんにちは!
ソニフル代表のいまたつです。
2023年7月26日に発行された、高齢者施設運営トップ100法人の7割以上に購読されている「週間 高齢者住宅新聞」さんに、良くなる子の取材記事が掲載されましたッ!
今回のブログでは、記事の文章を読みやすくブログに起こしましたので、ぜひご一読ください♪
高齢者住宅新聞 2023.7.26 (6) 介護Bizのコーナーに掲載です
まずは掲載された記事をご覧くださいッ!
新聞の約4分の1面のサイズで、良くなる子についてご紹介していただきました。
実は新聞への掲載は初めてなので、ソニフルの活動も大きくなってきたと実感でき、感動もひとしおでした。
画像だと本文は読みにくいので、文字起こしした文章を次のコーナーに記載しておきます♪
![高齢者住宅新聞さん記事画像](https://sonifull.com/wp-content/uploads/2023/08/高齢者住宅新聞_カット-軽量.jpg)
記事の文字起こし 「音楽レク専用の打楽器 麻痺や拘縮でも演奏可能 ソニフル」
ソニフル(埼玉県春日部市)では3年前より、高齢者施設や障害者施設などの 音楽レクリエーション用のオリジナル楽器「良くなる子」の製造・販売を手がけている。
音楽レクでは「誰でも簡単に音が出せる」などの理由から、 参加者が打楽器を演奏することが多い。
中でも「片手で扱える」「安価」なことから、鳴子や鈴が人気だ。
しかし、鈴は「甲高い金属音が騒々しくて苦手」という利用者がいることがある。
それに対して鳴子は木製で柔らかい音がするが、構造上特定の方向に振ったときにしか音が出ないため、上肢や手の機能にハンディがある人はうまく演奏できないという難点があった。
![良くなる子バナー](https://sonifull.com/wp-content/uploads/2023/07/良くなる子_バナー01.jpg)
「良くなる子」は、棒状の持ち手を取り囲む4方向にバチがついており、前後左右どの方向に振っても音が出るのが特徴。
また、持ち手をつまんでねじるような動作などでも音が出るため、誰でも演奏が楽しめる。
なお、 一般社団法人日本リハビリテーション工業協会が主催する「福祉機器コンテスト2021」の機器開発部門で優秀賞を受賞している。
カラーは赤と緑の 2種類。価格は1個 4976円(税込)。
また、施設に出張レクに行く際などに便利なように、36個を収納できるオリジナルキャリーケースも用意している(別売)。
販売は、同社ホームページないしAmazonで。
ただし、 現在製造した分はすべて完売しており、 次回製造分の販売を、今年秋~冬にかけて開始する予定だという。
「それまで医療機器メーカーで開発に携わっていましたが、8年前に起業しまし た。今後は、今よりも穏やかな音色が出る鈴を使った音楽レクリエーション用の楽器を開発していきたいと考えています」
(今井竜彦代表)
プロの記者さんが書く記事内容に、学ぶこともたくさん!
いつもは取材をする側が多いいまたつですが、取材をしていただくというのも初めての経験でした。
最初はちょっと緊張しましたが、ご担当いただいた記者の西村さんや高齢者住宅新聞さんの記事作成方針はとても共感できる部分も多かったので、安心して記事の製作をお任せすることができました。
そして何よりいまたつ的に勉強になったのは、読者の方が「どんな情報を求めているか」という部分です。
想いを込めて製作しているのでついつい語りが多くなりがちですが、介護業界のプロの目線で良くなる子を見た時に必要な情報を知ることができたのは、大きな収穫でした。
必要な情報を、必要な方に向けて、簡潔に届ける。
良くなる子の商品説明はもちろん、今後の情報発信にも反映させて行きたいと思いますッ!!
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