先月の話題となりますが、音楽療法の国家資格化が本格的に進んでいるとのニュースが入ってきました。そこで今回は音楽療法が国家資格化するとどうなるのか、まとめてみました!
ひよっこ音楽療法ライターと名乗っておきながら、一番重要なことを今まで書かずにいました。
そうです。音楽療法についてです。
この音楽療法ということば、日本ではかなり曖昧な使われている印象があります。
なぜなら、私自身が調べれば調べるほど、どこからが音楽レクリエーションでどこからが音楽療法なのかわからないことだらけだからです(笑)。
今回はそんな音楽療法にしっかりと向き合って観たいと思います。
認知症の 介護 が大変、というのは変わらないと思うのです。しかし、ユーモアを加えることで楽しくする方法もあるのではないかな?と考えています。
先日記事にも上げました、関口監督の書籍を購入してみました。認知症+音楽療法も、生活を楽しくする可能性を秘めていると思うのですが、そのヒントとして購入してみました。
PT・OT・ ST ?????
音楽療法について勉強したり、音楽療法学会に足を運んだ時によく聞く謎の略語らしき英語…。初めて耳にする方なら頭の中にたくさん「?」が浮かびます。私もその1人でした。
結論から言えば
PT Physical Therapy (Therapist)→ 理学療法(理学療法士)
OT Occupational Therapy (Therapist)→ 作業療法(作業療法士)
ST Speech Therapy(Therapist)→ 言語聴覚療法(言語聴覚士)
のことをいいます。日本語にすると、なんとなく聴いたことあるような言葉ですよね。リハビリや介護、福祉の現場で活躍するお仕事です。そのため、音楽療法とも深く関わりがありそうです。しかし、一体なんの仕事をしているのでしょうか?ちょっぴり調べてみました!
※ちなみに、音楽療法、音楽療法士のことはMT(Music Therapy (Therapist))と言います。
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