介護予防のために高齢の方に音楽療法?!そんなことよりも大切なことを考えてみた

頭痛イメージ

近年、介護業界で注目を集めているホットワードの1つに認知症が挙げられますが、この認知症と一緒に注目されているのが、音楽療法や音楽レクリエーション。これらは認知症を予防する効果があると言われています。

色々と調べて来ましたが、私が一番感じているのは、高齢の方がいきいきと暮らせる生活ができれば、音楽は必要ないということ。音楽は脳を活性化させる素晴らしいものだと感じていますし、感情を健康にするものだと信じています。しかしそんなことよりももっと大切なことがあるのです。

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高齢者における音楽療法は、高齢者の心理を知ることからはじめよう

高齢者における音楽療法

こんにちは。くるくる天然パーマの海月ひなたです。

このサイトでは、高齢の方の音楽活用法について書くことが多いですが、その際にもっとも気をつけなければならないことがあります。

それは高齢者の心理を知ることです。

今回は音楽療法士向け、高齢者ケアの原則をご紹介します。もちろんこれは、音楽療法士以外の方にも活用できるものだと思います。

 

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前頭葉の動きが鈍くなると意欲がなくなる…感情にも介護予防を!

感情にも介護予防を!イメージ

どうもです。クラゲとかいてミヅキと読みます。ひよっこ音楽療法ライターの海月ひなたです。

介護予防というと、カラダが元気でいるようにするもの、というイメージが強いですが、実は感情にも介護予防が必要なんです!

ということで今回は、音楽療法で脳を活性化のご提案です。

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能動的音楽療法と受動的音楽療法、同じ音楽療法でもどう違うのか調べてみた

能動的音楽療法と受動的音楽療法

どうも。くらげクラゲと書いてミヅキと読む海月ひなたです。

今回は音楽療法をもう少し掘り下げてみようと思います。

どうやら音楽療法には「受動的なもの」と「能動的なもの」があるらしいのです。

この2つの違いは何か?メリットとデメリットはあるかなど調査して見たいと思います。

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認知症でよくみられる行動「徘徊」について言葉の見直しが行われているらしい。

認知症でよくみられる行動「徘徊」について言葉の見直しが行われているらしい。

認知症になるとよくみられる行動の1つとして挙げられる行動「徘徊」。この言葉について見直しがなされているというニュースが朝日新聞で記事になっていました。

 

あまり意識はしていませんでしたが、徘徊という言葉にはどうしてもマイナスなイメージがあります。中高生が深夜徘徊していたら、補導対象です。あまり良い意味では使われていない2文字という「印象」があります。そう、あくまで印象です。

 

しかし、「夜の巷を徘徊する」というテレビ番組名にもなっているように、一概にマイナスの意味で使われる訳ではありません。

 

今回の記事に関しては、徘徊の意味はもちろんですが「言葉が持つイメージ」がポジティブではないことが、大きいのかなと感じています。

 

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