先月の話題となりますが、音楽療法の国家資格化が本格的に進んでいるとのニュースが入ってきました。そこで今回は音楽療法が国家資格化するとどうなるのか、まとめてみました!
海月ひなた(ミヅキヒナタ)が自ら学びながら、音楽療法と介護についての記事を、ひよっこながらも必死に描くコーナーです。
今回は作業療法の現場における音楽の活用について調べてみました。最近では音楽療法士が国家資格である作業療法士の資格にチャレンジしている方も増えているようです。作業療法での音楽の活用は音楽療法と何が違うのでしょうか?
調べてみました!
以前は企業などで推奨されていたマルチタスク。最近では、一度に多くのことを行うよりも、1つのことに集中し、それを終わらせてから次のタスクに移る方が効率が良いという研究データがあるそうです。
メンタリズムで有名なDAIGOさんは、マルチタスクを推奨する会社はさっさとやめた方が良いなんて言っていました(笑)。
そんなマルチタスクですが、介護の世界では同時進行はリハビリになると言われています。マルチタスクとは少し異なりますが、今回は高齢の方の同時進行リハビリについてのお話です。
高齢にもなって「はーい、みんなで歌を歌いましょうね!」なんて言われると、「幼稚園や保育園じゃないんだからバカにしてるのか?!」なんて思う方も、いるでしょうね…。私も高齢になった時、介護施設で同じセリフを言われたらテンション下がってしまうタイプでしょう(笑)。
簡単にできるレクリエーションだからと、なにも安易に歌を歌わせているわけではないのです。歌を歌うというのは、高齢の方にとってとても大きな意味があります。
歳を重ねるのつれて、知らないうちに多くのストレスを抱えてきます。たとえば、シワやお肌のハリ。私は最近気になって仕方がありません!20代の比ではないのです。あぁ…こうして人間は老けていくのか…と無駄に落ち込むこともあります。
きっと10年後、20年後と歳を重ねるにつれて、もっともっと多くの「何気ないストレス」が増えていくことでしょう。
高齢の方のストレスは、会社で働いていた時のもや、家事や子育ての時に感じていたものとはとは異なり、ふと襲ってくる「何気ないストレス」が特徴です。