30代で若年性アルツハイマー病になった経験から様々な活動を行っている丹野智文さん

30代で若年性アルツハイマー病になった経験から様々な活動を行っている丹野智文さん

若年性アルツハイマー病や自閉症障害の方に対して音楽療法が向き合えることはなんだろう?

そんな疑問も問いかけてくれた日本音楽療法学会のシンポジウム。患者さんはもちろん、精神科医の分野の先生や、支援学校の教師、そして認知行動療法の視点も交えつつ進んでいきました。

本来は「シンポジウム」全体として記事を書こうと思っていましたが、登壇者の1人の丹野さんが若年性アルツハイマー病において幅広い活動をされているため、今回のスピーチと交えて丹野さんの活動もご紹介しようと思います。

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認知症の介護生活をユーモアたっぷりに描いた本「ボケたっていいじゃない」

関口祐加監督のボケたっていいじゃない

認知症の 介護 が大変、というのは変わらないと思うのです。しかし、ユーモアを加えることで楽しくする方法もあるのではないかな?と考えています。

先日記事にも上げました、関口監督の書籍を購入してみました。認知症+音楽療法も、生活を楽しくする可能性を秘めていると思うのですが、そのヒントとして購入してみました。

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東京大学医学部付属病院にて認知症のセミナーへ参加してきました【その2】

東京大学医学部付属病院にて認知症のセミナーへ参加してきました【その2】

前回、東京大学医学部付属病院にて認知症セミナーへ足を運んだという記事をアップしましたが、今回も同じシリーズの認知症セミナーへ行ってきました!今回も、認知症についてしっかり勉強してきちゃってる様子をお届けします!

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東京大学医学部付属病院にて認知症のセミナーへ参加してきました【その1】

認知症セミナーへ行ってきました。
ソニフルの商品は、現在高齢の方や障害をお持ちの方に向けた音楽療法やレクリエーション専用の楽器を販売開発する会社ですが、認知症と音楽療法、果たして何かつながりがあるのでしょうか?ひよっこ音楽療法ライターのワタシには全くわかりません(笑)。

音楽療法というと、脳をリラックスさせることで他の体にも何か良い作用をもたらすのではないか?というざっくりとしたイメージです。そこで気になるのは認知症だと思います。認知症は脳の病気なので、音楽療法が何か良い作用を生み出しそうな気がします!

しかし!認知症ってなんだろう!?ということで、数ヶ月前に、代表に誘われてセミナーへ行ってきたんですね。その時の様子をお伝えしたいと思います!

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