個人音楽療法と集団音楽療法?同じ音楽療法でもアプローチの仕方が違う?!

個人音楽療法と集団音楽療法?同じ音楽療法でもアプローチの仕方が違う

どうも。くるくる天然パーマの海月ひなたです。

前回は能動的音楽療法と受動的音楽療法についてお話しました。

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今回はこれらをさらに分類する「個人音楽療法」と「集団音楽療法」について調べてみようと思います。

個人音楽療法とは?

個人音楽療法とは?

個人音楽療法とは、読んで字のごとく個人で行う音楽療法です。高齢者の場合には、主に寝たきりの人や、集団で音楽療法を行うのが難しい人が対象です。

音楽を聴くことで、動きが制限されていることでのストレスを軽減したり、感情が刺激されて楽しい気分になったり、リラックスできたりというような効果が期待されます。

以前も紹介した音楽療法士の佐藤由美子さんは、個人音楽療法をメインに活動されている方です。特にホスピス緩和ケア、ターミナルケアの分野において、個人音楽療法は大きなチカラを発揮しています。

音楽療法士の佐藤由美子さんの講演会へ行ってきました。

 

集団音楽療法とは?

集団音楽療法とは

集団音楽療法が頻繁に行われるのは、介護施設やデイサービスです。合唱や演奏など集団で行うレクリエーションも集団音楽療法からきているものです。

高齢の方の場合、集団音楽療法は非常に大きなメリットがあるのです。

・周囲の関わりを持つ機会になる。
・コミュニティを意識できる。
・1人ではできなくても、集団になるとできる。
・周囲から受け入れられていると感じることができる。
・充実感を得られる。
・孤独感や疎外感が和らぐ。

特に高齢の方は集団音楽療法がおすすめです。

その人にあった音楽療法を!

対象の人にあった音楽療法を

対象となる人は集団で音楽療法ができる人なのか、それとも個人音楽療法でじっくりと向き合った方がいいのか?

どちらが良い、どちらが悪いという訳ではなく、その人にあった適切な音楽療法が提供できる環境が大切だなと感じました。

高齢の方に関しては、心も体も元気であれば集団音楽療法がおすすめ、と記載しましたが、対象となる人が置かれている状況によっても判断は異なります。

一見社交的な人に見えても、無理をして笑っている場合もあるかもしれません。そしてその悩みを1人で抱えてしまっているかもしれません。

そんなときに音楽療法士がいれば、悩みを聞かなくても悩みが解決することもあるんじゃないかな、なんて思っています。

ひよっこ音楽療法ライター海月
ここまで音楽療法士を活用できるほど環境は整っていないという大きな問題はありますが…

 

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