【現役介護職員が語る、『レクリエーション』に一番大切なこと(前編)】介護の教科書公開しましたッ!!

どーも、こんにちは、いまたつです。

以前にもご報告しましたが、いまたつ&海月が講師を務める事となりました

「みんなの介護 1分でわかるやさしい介護の教科書」

こちらの「第1回 現役介護職員が語る、本当の『レクリエーション』(前編)」

が公開されましたッ!!

そこで今回のブログではソニフルが「介護の教科書」を引き受けた背景と、第1回からのこぼれ話を。

詳細は↓「続きを読む」↓からッ!!

『みんなの介護 介護の教科書』を引き受けるにあたり…

まずは本編をコチラよりどうぞ~♪

さてさて、改めまして『講師』としてこの企画を受けましたが…

なんのノウハウもない、でもやりたい事がある

僕はあくまでエンジニアであり、海月さんもひよっこブロガー…

そうなんです、任命された事はとても光栄なのですが、私達自身にはノウハウがありませんorz

 

しかーしッ!!!

私たちはそれでも引き受ける事にしたんです。

それは…

 

『音楽』が介護現場で日常的に使われる文化を作るために

介護の教科書で要求された内容が僕達がやりたかった事そのものだったからです。

今回の企画のターゲットとコンセプトとは↓

  1. 介護施設の利用をされている方and検討されている方に対して
  2. 介護現場での『音楽』の利用状況を紹介(音楽療法や音楽レク)、また研究によるエビデンスの紹介を通して
  3. 入居者の家族が施設に「音楽療法や音楽レクをもっとやって欲しい!」と要望したり、入居条件に「『音楽』への取り組み」を盛り込む人を増やす

 

つまりコレは…

『【音楽】が介護の現場で日常的に使われる』その為に情報発信して欲しいッ!!

なんとコレこそ僕たちがやりたかったことッ!!!

 

それを「みんなの介護」というとても大きな場所で行えるということは、

とてつもないチャンスであり

とてつもないピンチでもあるというところですが…

 

(きっと僕と海月さんのブログがイケてたから、きっとそういう点を期待して依頼された…と信じて…)

これまでの私達のテイストは失わず、ポップに楽しく介護についてお伝えしていけるようがんばりますので、

ぜひぜひ『介護の教科書』もお楽しみくださいッ!!

 

第1回テーマ【現役介護職員が語る、『レクリエーション』に一番大切なこと(前編)】

ということで、チャンスでありピンチでもある中…

現役介護職員 吉田傍流さんへインタビュー

僕達はまず、介護を知らない方にも「介護現場のリアル」を知ってもらいたいという思いから↓↓↓

  • 「介護」における「レク」とはなんなのか???
  • 「レク」とは実際にどのようなことが行われているのか???
  • 「レク」とは一体なにを目的に行われているのか???

といった事を、現役介護職員である吉田さんへインタビューを行いました。

そちらの様子はこちら本編よりお楽しみくださいッ!

 

インタビューこぼれ話 その1

さて、ここで本編では収まりきらなかったこぼれ話をご紹介♪

今回の最初のこぼれ話は…???

吉田さんが考えるデイサービスでご利用者様に人気なレクTOP3!!

実際の介護現場ではどんなレクが人気でよく行われているのか気になりますよね???

それでは早速第1位は…???

 

↓↓↓↓↓

1位:ビンゴ

とにかくご利用者様に楽しんで貰える度No.1!

運ゲームなので誰でも勝ちうる要素があり、ご利用者様の状態を問わない

早くビンゴできた方には職員が持ち寄った景品(生活小物やお菓子)などが貰えるかも?

残念ながらビンゴできなかった方も、最後まで楽しんでいただけます

 

 

2位:ボーリング

身体を動かす系では人気No.1!

本物のボーリングの重い玉を使うのではなく、樹脂製のボーリングセットを使用

ピンを倒す爽快感がたまらず、何度も挑戦する方もいらっしゃいます

 

3位:カラオケ

やっぱり演歌・歌謡曲が人気のカラオケ

ロビーで歌う姿はちょっとしたリサイタル気分?!

ご利用者様全員で合唱することも

また、いつもお世話になってる職員さんの歌う姿が見たいとリクエストを受けて歌うことも多数

 

いかがでしたか???

想像しているものとなんだか違うーって感じた方もいらっしゃるのでは???

つまりどのレクも老若男女、みなさんが楽しんで遊んでいる事と変わらないんですねッ!

 

インタビューこぼれ話 その2

実は、今回のインタビューで僕の心に残っている言葉があります。

それは…

『「このレクに参加したいから、その日に行こう」って言ってもらえれば最高だよね。』

という言葉でした。

僕は音楽というジャンルからレクにアプローチしていますが、

今日はロックの日、明日はジャズの日、明後日は…

と介護の現場にもっともっといろんな種類の楽しい音楽が溢れて欲しいと考えています。

そして、それは音楽だけに限らず、もっといろいろなレクになりえること、

例えば手芸だったり、園芸だったり、料理だっていい。

そういう「楽しい○○」をもっともっと増やして、吉田さんの言葉がごく普通になる。

そんな日常を目指し、今後もソニフルの活動を頑張って行きたいと改めて感じました。

 

次回予告とお知らせ

今回は前編という事で、次回後編では

  • 吉田さんが考える「理想のレク」
  • 「現実とのギャップ」から考える今後のレクの姿
  • 介護現場での「音楽の力」とは

といった辺を中心にご紹介していきます♪

 

そして音声情報共有サイトVoicyでいまたつがパーソナリティを務める「音楽の力で介護を変えルっ!!」では、

吉田さんといまたつの対談後の裏話を放送中!!

【リニューアルSP!!現役介護士生の声!!】Voicy更新しましたッ!!

 

そして今回インタビューさせていただいた吉田さんが、新たにソニフルのブログメンバーとして参加してくれることとなりましたッ!!

ソニフルブログ新メンバーのご紹介ッ!!

 

文才あふれる吉田さんが「介護の仕事」をリアルに伝える「吉田傍流の介護以下略」はコチラよりお楽しみくださいッ!!

吉田傍流の介護以下略。 第0話「以上、以下略について」

どちらもぜひぜひチェックしてみてください!

ソニフル代表いまたつこと今井竜彦

この記事を書いた人:いまたつ

本名は今井竜彦。ソニフルの代表である。車と音楽をこよなく愛すナイスガイ。身もバンドマンでありドラムを担当している。音楽という分野を、芸術のみならず、もっと幅広い世界へ導くべく、日々奮闘しているらしい。Voicyでは生声を聞くことができる。 Follow @imai_sonifull

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